【翻訳】LSVのボロス(結論)
2011年5月3日 翻訳よっしゃ、漸くここまで辿り着いた。
カルドーサレッドみたいに序盤にオールインする右手分が高いデッキよりも
選択肢が多くて中盤以降も回せるデッキの方が好みなんで読めば読むほど回してみたくなるんだが
ギデオンェ……。
#そういえばなんで未開地と変幻地を2-1で入れてるんだろう? どっちか3枚でも良いような気がするんだけど。
ということで
Running the Gauntlet – Boros, Day 5 (Conclusion)
http://www.channelfireball.com/home/running-the-gauntlet-boros-day-5-conclusion/
を自分用にざっくりと訳してみる。
コメント欄を流し読みしてると、
・青黒が出てきてるからスイカ剣も検討に値する
・赤いデッキのコスを始末するのによろめきショックがイケてる
・よりアグロにいくならギア増量
みたいな話が出てた。
スイカ剣は高いんだよなあ……。
トゲ撃ち+ギアにはロマンがあるけど、意外と1RR払ってる暇なかったりもする。
よろめきショックは試してみる価値があるかなあ。
+++
俺はゴブリンガイドでアタックするのが本能的に嫌い(相手にアド与えるのが余程嫌いらしいw)なんだが、ボロスデッキには嬉しい驚きを感じたよ。それは俺が全部のマッチアップでガイドをサイドアウトしたからかもしれないが、それでもボロスはイケてると思うね。これが最終的なリストだ。
クリーチャー 21
4 Goblin Guide
4 Steppe Lynx
4 Plated Geopede
4 Squadron Hawk
4 Stoneforge Mystic
1 Spikeshot Elder
呪文 13
4 Lightning Bolt
2 Arc Trail
1 Journey to Nowhere
1 Adventuring Gear
1 Bonehoard
1 Sword of Body and Mind
3 Koth of the Hammer
土地 26
5 Plains
5 Mountain
4 Marsh Flats
4 Scalding Tarn
4 Arid Mesa
2 Evolving Wilds
1 Terramorphic Expanse
1 Teetering Peaks
サイドボード
1 Basilisk Collar
4 Cunning Sparkmage
4 Kor Firewalker
2 Mark of Mutiny
1 Inferno Titan
2 Gideon Jura
1 Koth of the Hammer
俺が最初のリストから加えた変更は多くはないが重要だ。電弧の痕跡を1枚未達への道に変え、赤英雄2枚をコスと石鍛冶に変え、サイドボードを少しいじった。サイドボードでは神への捧げ物を切ってコスと火歩きを積めるだけ積んだ。基本的には俺はこのデッキをより「つまらなく」変えたことになるな。コス、石鍛冶、火歩きはメイン用/サイド用として最高のカードなんで余分な脂肪を落としてそいつらを4積みしたってわけだ。
この変更がどうでたか?
(動画:DEの様子)
このDEは加えた変更をテストするのに良い舞台だった。俺は火歩きとコスがどれだけ良い仕事をするかわかったし、4積みして良かったと思えた。でもって反逆の印は一回もドローしなかったんで、最低でも3枚は積んだ方が良さそうだ。
俺はこのDEで赤単ゴブリン(若干ドローに差があったが)、Caw-Blade、RUGに危なげなく勝ち、ヴァラクートに惜しくも敗れた。ヴァラクートとのゲーム1で相手がワームとぐろエンジンを出してくるまでは負けないと思っていたし、ゲーム3はサクッと負けちまったが反逆の印を引いてればそれなりに利いたかもしれない。
【ボロスについて】
俺は当初よりこのデッキがずっと好きになったね。デッキとしての一貫性を保ったままビートにもなれるしコントロールにもなれる。マナベースは悪くないし、このデッキのサイドボードプランは気に入ってる。大抵の相手はこっちよりもほんのちょっとだけ強くなるようにサイドボーディングしてくるから、サイド後は重めの切り札で相手をたたきのめせるわけだ。もし相手がこのプランを予想していたとしても、サイドインするカードは十分に良いカードで、相手のプレイングを難しくするだけのプレッシャーをたいていの場合は掛けることが出来るだろう。
コスはマジでやばい。石鍛冶をプレイして、火歩きと青森剣の組み合わせで大抵のデッキと勝負が出来るだろう。
俺はこのデッキの強さを保証するし、この週末ダラスでこのデッキを使うことは十分ありうると思うね(約束はしないけどな)。大袈裟に言ってる訳じゃない。俺は実際このデッキをイベントに向けてテストプレイするのと同じようにテストプレイしたし、その結果がこのリストな訳だからな!
今後のトーナメントでこの化け物を使うみんなに幸運を! でもってもしうまくいったら教えてくれ。
カルドーサレッドみたいに序盤にオールインする右手分が高いデッキよりも
選択肢が多くて中盤以降も回せるデッキの方が好みなんで読めば読むほど回してみたくなるんだが
ギデオンェ……。
#そういえばなんで未開地と変幻地を2-1で入れてるんだろう? どっちか3枚でも良いような気がするんだけど。
ということで
Running the Gauntlet – Boros, Day 5 (Conclusion)
http://www.channelfireball.com/home/running-the-gauntlet-boros-day-5-conclusion/
を自分用にざっくりと訳してみる。
コメント欄を流し読みしてると、
・青黒が出てきてるからスイカ剣も検討に値する
・赤いデッキのコスを始末するのによろめきショックがイケてる
・よりアグロにいくならギア増量
みたいな話が出てた。
スイカ剣は高いんだよなあ……。
トゲ撃ち+ギアにはロマンがあるけど、意外と1RR払ってる暇なかったりもする。
よろめきショックは試してみる価値があるかなあ。
+++
俺はゴブリンガイドでアタックするのが本能的に嫌い(相手にアド与えるのが余程嫌いらしいw)なんだが、ボロスデッキには嬉しい驚きを感じたよ。それは俺が全部のマッチアップでガイドをサイドアウトしたからかもしれないが、それでもボロスはイケてると思うね。これが最終的なリストだ。
クリーチャー 21
4 Goblin Guide
4 Steppe Lynx
4 Plated Geopede
4 Squadron Hawk
4 Stoneforge Mystic
1 Spikeshot Elder
呪文 13
4 Lightning Bolt
2 Arc Trail
1 Journey to Nowhere
1 Adventuring Gear
1 Bonehoard
1 Sword of Body and Mind
3 Koth of the Hammer
土地 26
5 Plains
5 Mountain
4 Marsh Flats
4 Scalding Tarn
4 Arid Mesa
2 Evolving Wilds
1 Terramorphic Expanse
1 Teetering Peaks
サイドボード
1 Basilisk Collar
4 Cunning Sparkmage
4 Kor Firewalker
2 Mark of Mutiny
1 Inferno Titan
2 Gideon Jura
1 Koth of the Hammer
俺が最初のリストから加えた変更は多くはないが重要だ。電弧の痕跡を1枚未達への道に変え、赤英雄2枚をコスと石鍛冶に変え、サイドボードを少しいじった。サイドボードでは神への捧げ物を切ってコスと火歩きを積めるだけ積んだ。基本的には俺はこのデッキをより「つまらなく」変えたことになるな。コス、石鍛冶、火歩きはメイン用/サイド用として最高のカードなんで余分な脂肪を落としてそいつらを4積みしたってわけだ。
この変更がどうでたか?
(動画:DEの様子)
このDEは加えた変更をテストするのに良い舞台だった。俺は火歩きとコスがどれだけ良い仕事をするかわかったし、4積みして良かったと思えた。でもって反逆の印は一回もドローしなかったんで、最低でも3枚は積んだ方が良さそうだ。
俺はこのDEで赤単ゴブリン(若干ドローに差があったが)、Caw-Blade、RUGに危なげなく勝ち、ヴァラクートに惜しくも敗れた。ヴァラクートとのゲーム1で相手がワームとぐろエンジンを出してくるまでは負けないと思っていたし、ゲーム3はサクッと負けちまったが反逆の印を引いてればそれなりに利いたかもしれない。
【ボロスについて】
俺は当初よりこのデッキがずっと好きになったね。デッキとしての一貫性を保ったままビートにもなれるしコントロールにもなれる。マナベースは悪くないし、このデッキのサイドボードプランは気に入ってる。大抵の相手はこっちよりもほんのちょっとだけ強くなるようにサイドボーディングしてくるから、サイド後は重めの切り札で相手をたたきのめせるわけだ。もし相手がこのプランを予想していたとしても、サイドインするカードは十分に良いカードで、相手のプレイングを難しくするだけのプレッシャーをたいていの場合は掛けることが出来るだろう。
コスはマジでやばい。石鍛冶をプレイして、火歩きと青森剣の組み合わせで大抵のデッキと勝負が出来るだろう。
俺はこのデッキの強さを保証するし、この週末ダラスでこのデッキを使うことは十分ありうると思うね(約束はしないけどな)。大袈裟に言ってる訳じゃない。俺は実際このデッキをイベントに向けてテストプレイするのと同じようにテストプレイしたし、その結果がこのリストな訳だからな!
今後のトーナメントでこの化け物を使うみんなに幸運を! でもってもしうまくいったら教えてくれ。
【翻訳】LSVのボロス(RUG戦)
2011年5月3日 翻訳さてさて、LSVのボロスについての記事の続き。
結論にいく前にRUGについての記事を。
あまりガチなプレイヤーでないので、RUGが具体的にどんな動きをするのか分からなかったので
(LSVが言うように他のデッキに比べると見かけないし)
LSVがRUGについて書いている記事も読んでみた。
マナ加速からフィニッシャーに繋げるのはヴァラクートと同じだけど
コブラやムルダヤみたいなクリーチャーで加速するので火力で対処が可能って感じなのかな。
ということで、
Running the Gauntlet – Boros, Day 3 (RUG)
http://www.channelfireball.com/home/running-the-gauntlet-boros-day-3-rug/
を自分用にざっくりと訳してみる。
+++
先週はRUGデッキについて使う側から検討したけど今回は逆の立場からRUGを見てみよう。
プロツアーをRUGデッキで勝った奴を相手にするのが良いだろうと思ってPVとそのデッキを対戦相手に選んだ。
RUGとは厳しいマッチアップになるだろうと予想していたよ。稲妻もあればパイロもあるし、タイタンがあってマナ加速も山盛りだ。サイド後にマナ域を上げて勝負するプランはCawblade相手の時ほど信頼できないし、RUGはメイン戦もサイド後も切り札となり得るフィニッシャーを持ってるからな。
【メイン戦】
メイン戦では俺のドローがかなり良くて、2勝1敗だった。RUGが探検じゃなくてコブラを引いた場合は、ボロスはただ単に稲妻を撃ち込むことでRUGがタイタンのマナである6マナに辿り着く前に倒すことが出来る。でもって、それが今回のゲームで起こったことさ。ボロスは業火のタイタンには太刀打ちできないから、これはRUGがタイタンを出すまで生き延びることが出来るかどうかの単純なレースだ。
【サイドボード】
In
2 反逆の印
3 コーの火歩き
1 業火のタイタン
1 槌のコス
Out
3 電弧の痕跡
2 ゴブリンの先達
2 オキシド峠の英雄
俺は結構このサイドボードプランを気に入ってる。コーの火歩きは装備品の装備先として完璧で、ヴァラクートの時とは違って本当に輝いてる(ヴァラクートのダメージが無色だから?)。タイタンを奪うのはやばいから反逆の印も同じくらいイケてて、コスとタイタンを追加するのは単にカードパワーが高いからだ。電弧の痕跡は明らかに駄目で、相手が赤の除去を積み増してくることが分かっている以上いつも通りガイドは減らす。同じように赤の除去に弱い赤英雄は解雇だ。
【サイドボード後】
サイド後は3-2で、そのうちの1ゲーム(2マッチ目のゲーム2)は特筆すべきものだった。マッチ1で反逆の印を2回決めたのは本当にやばくて、その後のマッチにおけるPVのサイドボードプランに明らかに影響を与えた。なんてったってPVは俺がデッキに3枚か4枚反逆の印を入れていると思って業火のタイタンを減らしたんだ。
ゲームは接戦だったが、俺はRUGの方が若干有利だと思う。それは大差じゃあないが、ベイロスとパイロの組み合わせはビートダウンすることを本当に困難にする。もしPVが業火のタイタンを減らしたのであれば、そこまで急いで相手を倒そうとする必要はなかったわけだが、それでもジェイスとゼンディカーの復讐者は相変わらず脅威だ。青森剣は特に火歩きが装備した時は相変わらずやばい。プロテクション赤青緑? いただきじゃないか。
【追加したいカード】
火歩きと青森剣はあいかわらずやばい。4枚目の火歩きと、可能であれば2枚目の剣を検討したい。
コスも強いカードで、同様に積めるだけ積みたいね。
【抜くとするなら】
赤英雄だ。いつもサイドアウトするし、メインにも相応しくないかもしれない。全員解雇したいとは思わないが、メインでは1枚に減らすのがいいかもな。
【このマッチアップについて】
接戦で、若干不利だったけど俺は気にしてないね。今飲めたではRUGはそんなに多くないし勝ち目は十分ある程度の相性だからだ。いつも通り火歩きは大活躍で、サイドに4枚目を積めば相性が改善するだろう。
結論にいく前にRUGについての記事を。
あまりガチなプレイヤーでないので、RUGが具体的にどんな動きをするのか分からなかったので
(LSVが言うように他のデッキに比べると見かけないし)
LSVがRUGについて書いている記事も読んでみた。
マナ加速からフィニッシャーに繋げるのはヴァラクートと同じだけど
コブラやムルダヤみたいなクリーチャーで加速するので火力で対処が可能って感じなのかな。
ということで、
Running the Gauntlet – Boros, Day 3 (RUG)
http://www.channelfireball.com/home/running-the-gauntlet-boros-day-3-rug/
を自分用にざっくりと訳してみる。
+++
先週はRUGデッキについて使う側から検討したけど今回は逆の立場からRUGを見てみよう。
プロツアーをRUGデッキで勝った奴を相手にするのが良いだろうと思ってPVとそのデッキを対戦相手に選んだ。
RUGとは厳しいマッチアップになるだろうと予想していたよ。稲妻もあればパイロもあるし、タイタンがあってマナ加速も山盛りだ。サイド後にマナ域を上げて勝負するプランはCawblade相手の時ほど信頼できないし、RUGはメイン戦もサイド後も切り札となり得るフィニッシャーを持ってるからな。
【メイン戦】
メイン戦では俺のドローがかなり良くて、2勝1敗だった。RUGが探検じゃなくてコブラを引いた場合は、ボロスはただ単に稲妻を撃ち込むことでRUGがタイタンのマナである6マナに辿り着く前に倒すことが出来る。でもって、それが今回のゲームで起こったことさ。ボロスは業火のタイタンには太刀打ちできないから、これはRUGがタイタンを出すまで生き延びることが出来るかどうかの単純なレースだ。
【サイドボード】
In
2 反逆の印
3 コーの火歩き
1 業火のタイタン
1 槌のコス
Out
3 電弧の痕跡
2 ゴブリンの先達
2 オキシド峠の英雄
俺は結構このサイドボードプランを気に入ってる。コーの火歩きは装備品の装備先として完璧で、ヴァラクートの時とは違って本当に輝いてる(ヴァラクートのダメージが無色だから?)。タイタンを奪うのはやばいから反逆の印も同じくらいイケてて、コスとタイタンを追加するのは単にカードパワーが高いからだ。電弧の痕跡は明らかに駄目で、相手が赤の除去を積み増してくることが分かっている以上いつも通りガイドは減らす。同じように赤の除去に弱い赤英雄は解雇だ。
【サイドボード後】
サイド後は3-2で、そのうちの1ゲーム(2マッチ目のゲーム2)は特筆すべきものだった。マッチ1で反逆の印を2回決めたのは本当にやばくて、その後のマッチにおけるPVのサイドボードプランに明らかに影響を与えた。なんてったってPVは俺がデッキに3枚か4枚反逆の印を入れていると思って業火のタイタンを減らしたんだ。
ゲームは接戦だったが、俺はRUGの方が若干有利だと思う。それは大差じゃあないが、ベイロスとパイロの組み合わせはビートダウンすることを本当に困難にする。もしPVが業火のタイタンを減らしたのであれば、そこまで急いで相手を倒そうとする必要はなかったわけだが、それでもジェイスとゼンディカーの復讐者は相変わらず脅威だ。青森剣は特に火歩きが装備した時は相変わらずやばい。プロテクション赤青緑? いただきじゃないか。
【追加したいカード】
火歩きと青森剣はあいかわらずやばい。4枚目の火歩きと、可能であれば2枚目の剣を検討したい。
コスも強いカードで、同様に積めるだけ積みたいね。
【抜くとするなら】
赤英雄だ。いつもサイドアウトするし、メインにも相応しくないかもしれない。全員解雇したいとは思わないが、メインでは1枚に減らすのがいいかもな。
【このマッチアップについて】
接戦で、若干不利だったけど俺は気にしてないね。今飲めたではRUGはそんなに多くないし勝ち目は十分ある程度の相性だからだ。いつも通り火歩きは大活躍で、サイドに4枚目を積めば相性が改善するだろう。
【翻訳】LSVのボロス(Caw-Blade t黒戦)
2011年4月30日 翻訳LSVのボロスについての記事の続き。
記事の順番としてはRUGが先だけど優先順位としてはCaw-Bladeが先かな。
ということで、
Running the Gauntlet - Boros, Day 4 (Cawblade)
http://www.channelfireball.com/home/running-the-gauntlet-boros-day-4-cawblade/
を自分用にざっくりと訳してみる。
++++++
さあ、不倶戴天の敵の番がやってきた! Caw-Bladeは疑いようもなく、現在のトップメタで全てのデッキの運命はこいつとのマッチアップにかかってる。
このボロスのリストは特に戦隊の鷹を頭に置いてデザインしたから楽観視してたよ。メインデッキは特筆すべきことはないけど、サイドボードプランは鷹メタだ。たくさんのカード(火花魔道士やでかい奴やその他もろもろ)をサイドインすることはただ単にCaw-Bladeに対してボロスを優れたデッキにするだけじゃなく、Caw-Blade側のサイドカードを無駄にしてしまうんだ。何故ならCaw-Blade側はそんなに効き目がない除去をサイドインすることになるんだからな。
(動画はWrapterが乗るUWbのCaw-Blade)
【メインデッキ戦】
俺はメインデッキ戦で1戦だけ落とし、そのとき相手のライフは5だった(多分mullはnullの間違い)。俺は相手のドローが良すぎたとかいうつもりはない、まあでも全体として手ごたえは良かったと思うよ。早めのクロック+装備品は十分にプレッシャーをかけることができたし、稲妻と電弧の痕跡は相手を攻めに回らせることさえしなかった。特にコスはメイン戦もサイド後もとてもいい仕事をしたね。
【サイドボード】
In
4 狡猾な火花魔道士
1 業火のタイタン
1 バジリスクの首輪
1 神への捧げもの
1 槌のコス
2 ギデオン・ジュラ
Out
4 ゴブリンの先達
4 板金鎧の土百足
2 電弧の痕跡
さあお待ちかねのサイドボードだ。でっかくいこうぜ。俺は相手がマナリークを抜く(俺たちがパリでやったように、でもってそれはもっともな手だ)ことを予想していたし、追加で入れてくる除去は気にならない。サイド後は相手が除去で1対1交換できるクリーチャーはネコと赤英雄だけだ。鷹や石鍛冶、火花魔道士、そしてPWは除去られるまえに仕事をするからね。
【サイドボード後】
サイド後は相手の戦力を一掃することができた。さらに大事なことに、俺はプレイしている間コントロールしつつ、アグロにも回ることができた。序盤のクロックが相手をタップアウトに追い込み、その隙に切り札を叩き込むことができた。コスはばかげた強さで、4枚目があればかなりいい感じだ。序盤の立ち上がりが早く、後半のパワーも十分であるようなデッキは素晴らしいけれど、この対戦ではボロスはそれをやってのけてくれる。この3マッチの他にも数え切れないくらい対戦したけれど、全体として非常に良い感触だ。もしかしたらこの記事を書くことが俺にとってのリスクになるかもしれないくらいにだ。でも心配はしてない、もし相手がマナリークを残そうとするのなら、ボロス側は単に相手がタップアウトするのを待てば良いからだ。何故なら相手の戦略にむざむざとはまる必要はない(急いで仕掛ける必要はないってこと?)からだし、ゴブリンの先達を残すっていうのもそんなに悪い手じゃあないかもしれない。
【追加したいカード】
赤英雄の代わりにコスを入れたい。それだけだ。
今回のプランは完璧に上手くいったから大きく変える理由はないな。
【抜くとするなら】
赤英雄を抜くべきだな。
記事の順番としてはRUGが先だけど優先順位としてはCaw-Bladeが先かな。
ということで、
Running the Gauntlet - Boros, Day 4 (Cawblade)
http://www.channelfireball.com/home/running-the-gauntlet-boros-day-4-cawblade/
を自分用にざっくりと訳してみる。
++++++
さあ、不倶戴天の敵の番がやってきた! Caw-Bladeは疑いようもなく、現在のトップメタで全てのデッキの運命はこいつとのマッチアップにかかってる。
このボロスのリストは特に戦隊の鷹を頭に置いてデザインしたから楽観視してたよ。メインデッキは特筆すべきことはないけど、サイドボードプランは鷹メタだ。たくさんのカード(火花魔道士やでかい奴やその他もろもろ)をサイドインすることはただ単にCaw-Bladeに対してボロスを優れたデッキにするだけじゃなく、Caw-Blade側のサイドカードを無駄にしてしまうんだ。何故ならCaw-Blade側はそんなに効き目がない除去をサイドインすることになるんだからな。
(動画はWrapterが乗るUWbのCaw-Blade)
【メインデッキ戦】
俺はメインデッキ戦で1戦だけ落とし、そのとき相手のライフは5だった(多分mullはnullの間違い)。俺は相手のドローが良すぎたとかいうつもりはない、まあでも全体として手ごたえは良かったと思うよ。早めのクロック+装備品は十分にプレッシャーをかけることができたし、稲妻と電弧の痕跡は相手を攻めに回らせることさえしなかった。特にコスはメイン戦もサイド後もとてもいい仕事をしたね。
【サイドボード】
In
4 狡猾な火花魔道士
1 業火のタイタン
1 バジリスクの首輪
1 神への捧げもの
1 槌のコス
2 ギデオン・ジュラ
Out
4 ゴブリンの先達
4 板金鎧の土百足
2 電弧の痕跡
さあお待ちかねのサイドボードだ。でっかくいこうぜ。俺は相手がマナリークを抜く(俺たちがパリでやったように、でもってそれはもっともな手だ)ことを予想していたし、追加で入れてくる除去は気にならない。サイド後は相手が除去で1対1交換できるクリーチャーはネコと赤英雄だけだ。鷹や石鍛冶、火花魔道士、そしてPWは除去られるまえに仕事をするからね。
【サイドボード後】
サイド後は相手の戦力を一掃することができた。さらに大事なことに、俺はプレイしている間コントロールしつつ、アグロにも回ることができた。序盤のクロックが相手をタップアウトに追い込み、その隙に切り札を叩き込むことができた。コスはばかげた強さで、4枚目があればかなりいい感じだ。序盤の立ち上がりが早く、後半のパワーも十分であるようなデッキは素晴らしいけれど、この対戦ではボロスはそれをやってのけてくれる。この3マッチの他にも数え切れないくらい対戦したけれど、全体として非常に良い感触だ。もしかしたらこの記事を書くことが俺にとってのリスクになるかもしれないくらいにだ。でも心配はしてない、もし相手がマナリークを残そうとするのなら、ボロス側は単に相手がタップアウトするのを待てば良いからだ。何故なら相手の戦略にむざむざとはまる必要はない(急いで仕掛ける必要はないってこと?)からだし、ゴブリンの先達を残すっていうのもそんなに悪い手じゃあないかもしれない。
【追加したいカード】
赤英雄の代わりにコスを入れたい。それだけだ。
今回のプランは完璧に上手くいったから大きく変える理由はないな。
【抜くとするなら】
赤英雄を抜くべきだな。
【翻訳】LSVのボロス(ヴァラクート戦)
2011年4月30日 翻訳DKさんのところで読ませてもらったLSVのボロスの記事が大変参考になったので
Running the Gauntlet ? Boros, Day 2 (Valakut)
http://www.channelfireball.com/home/boros-v-valakut-placeholder/
を自分用にざっくりと訳してみる。
一応全部読み終わってるのでRGU、Cawblade、結論もおいおい訳す予定。
やっぱりギデオンをぶっぱするしかないのか。
経済を活性化するためにお金を使う! って言い訳は
MOの場合海外にお金が行ってしまうので使えないんだよなあ。
Day 1のvs Vampiresは
http://www.channelfireball.com/home/running-the-gauntlet-boros-day-1-vampires/
DKさんの訳は
http://driftking.diarynote.jp/201103310829067858/
#それにしてもChannel FireballsのURLの付け方に規則性はないのかw
++++++
昨日は吸血鬼についてだったけど、それは俺のボロスにとって本当のテストじゃなかった。
俺のボロスにとっての最大の問題は、ヴァラクートとの対戦がどんな風になるかってことだ。ボロスにとってヴァラクートに(20点を削りきるというダメージレースで)競り勝ったり、パイロをなんとかするのは難しそうだし、明らかなサイドボードカードもないように思える。反逆の印はいいカードだが、ヴァラクートを即死させるわけじゃないからたいていの場合は返しでやられてしまう。それでも、ボロスがヴァラクートに対してまずまず戦えるのだとしたら俺はこのボロスデッキに自信が持てるだろう。よし、じゃあはじめよう。
もう一回、俺のボロスのリストをあげておく。
クリーチャー(22)
2 Hero of Oxid Ridge
1 Spikeshot Elder
3 Stoneforge Mystic
4 Steppe Lynx
4 Goblin Guide
4 Squadron Hawk
4 Plated Geopede
呪文(12)
2 Koth of the Hammer
1 Bonehoard
1 Sword of Body and Mind
1 Adventuring Gear
4 Lightning Bolt
3 Arc Trail
土地(26)
2 Evolving Wilds
1 Terramorphic Expanse
4 Scalding Tarn
4 Arid Mesa
4 Marsh Flats
5 Mountain
5 Plains
1 Teetering Peaks
サイドボード(15)
1 Divine Offering
4 Cunning Sparkmage
1 Koth of the Hammer
1 Basilisk Collar
3 Kor Firewalker
2 Mark of Mutiny
1 Inferno Titan
2 Gideon Jura
Wrapterは自分がベストだと信じる業火のタイタンと召喚の罠入り(もっとも俺はそれを知らなかったけど)のヴァラクートでやってきた。一般的なヴァラクートよりさらに厳しい相手だから、もしこいつ相手に上手くやれればデッキの出来が良いってことだからテスト相手としては良いと思ったよ
(対戦ビデオはリンク先から観ることができます)
【メインボード戦】
Wrapterのドローは決してよくなかったがメインボード戦は1勝2敗だった。もしWrapterのドローが普通だったなら接戦にはならなかっただろうと思うね。特に、1、2枚の稲妻や草茂る胸壁を引かれた場合には。多分俺は正しくて、「これ」が俺のボロスが現時点ではいいデッキじゃないってことなんだろう。よし、じゃあサイドボードだ。
【サイドボード】
In
1 Divine Offering
1 Koth of the Hammer
2 Mark of Munity
3 Kor Firewalker
Out
4 Goblin Guides
3 Arc Trail
俺がビデオで言ってる通り、ゴブリンの先達は壁やパイロに対して弱すぎるし、電弧の痕跡は明らかに駄目だ。神への捧げものは普通は入ってこないだろうが、Wrapterが絡み線の壁を投入していることがわかったので欠かせない一枚になった。(神への捧げものをサイドにとってない場合?)最悪の場合には、ゴブリンの先達かなにかを一枚残せばいい。
【サイドボード後】
さあ結果だ! サイド後、3勝1敗ってのは心強い成績だ。そして、そいつは予想していなかったカードのおかげだ。コーの火歩きは手堅いカードだと思って入れたんだが、やってみたらぶっ刺さるカードだってわかった。火歩きに青森剣か骨溜めってのが俺の勝ちパターンで、ヴァラクートにとってこの組み合わせは大問題のようだった。正直にいうと、俺は反逆の印を一回も引かなかったし(いい仕事をしたとは思う)、Wrapterは自然の要求や酸のスライムを最初はサイドインしていなかったけどな。火歩き+装備品のプランはすごく良くて、このマッチアップを絶望的じゃないものにしてくれる。
反逆の印を実際にプレイすることがあんまりなかっし、Wrapterが高速で緑タイタンを出すこともなくて赤タイタンだったんで結論を出すにはまだまだテストしなくちゃいけないとは思う。
【追加したいカード】
火歩きがこんなに仕事するなら、4枚目を入れて問題ない。
青森剣は2枚目を入れる余地があるとは思えないけど、ヴァラクートに対して2枚目があるってのは良いことだ。自然の要求で割られたときの保険にもなるし、相手のライブラリ(の中の山?)を速やかに空にしてくれるだろう。
反逆の印を一回も引かなかったが、もし予想通りの仕事をしてくれるなら3枚目はすごくいいだろう。
【抜くとするなら】
特に仕事をしていないカードは見当たらない。もし何か追加したいなら、何かを抜かなくちゃいけないわけだが、それはヴァラクート用のカードじゃないだろう。
【このマッチについて】
ごまかすつもりはないけど、もっとテストプレイしなくちゃならないだろう。俺はこのマッチについて、剣と火歩きがどんだけやばいかといったようなことを確かに学んだが、反逆の印についてはまだテストが必要だ。俺はこのマッチアップはヴァラクート有利だとは思うが、当初予想していたほどの大差じゃないだろう。もしこのテストの結果がボロスにとって絶望的じゃないなら、俺はボロスをスタンダードのデッキを探している人に強くお勧めするね。(もちろんCaw-Blade戦がどうなるかによるけどね)
Running the Gauntlet ? Boros, Day 2 (Valakut)
http://www.channelfireball.com/home/boros-v-valakut-placeholder/
を自分用にざっくりと訳してみる。
一応全部読み終わってるのでRGU、Cawblade、結論もおいおい訳す予定。
やっぱりギデオンをぶっぱするしかないのか。
経済を活性化するためにお金を使う! って言い訳は
MOの場合海外にお金が行ってしまうので使えないんだよなあ。
Day 1のvs Vampiresは
http://www.channelfireball.com/home/running-the-gauntlet-boros-day-1-vampires/
DKさんの訳は
http://driftking.diarynote.jp/201103310829067858/
#それにしてもChannel FireballsのURLの付け方に規則性はないのかw
++++++
昨日は吸血鬼についてだったけど、それは俺のボロスにとって本当のテストじゃなかった。
俺のボロスにとっての最大の問題は、ヴァラクートとの対戦がどんな風になるかってことだ。ボロスにとってヴァラクートに(20点を削りきるというダメージレースで)競り勝ったり、パイロをなんとかするのは難しそうだし、明らかなサイドボードカードもないように思える。反逆の印はいいカードだが、ヴァラクートを即死させるわけじゃないからたいていの場合は返しでやられてしまう。それでも、ボロスがヴァラクートに対してまずまず戦えるのだとしたら俺はこのボロスデッキに自信が持てるだろう。よし、じゃあはじめよう。
もう一回、俺のボロスのリストをあげておく。
クリーチャー(22)
2 Hero of Oxid Ridge
1 Spikeshot Elder
3 Stoneforge Mystic
4 Steppe Lynx
4 Goblin Guide
4 Squadron Hawk
4 Plated Geopede
呪文(12)
2 Koth of the Hammer
1 Bonehoard
1 Sword of Body and Mind
1 Adventuring Gear
4 Lightning Bolt
3 Arc Trail
土地(26)
2 Evolving Wilds
1 Terramorphic Expanse
4 Scalding Tarn
4 Arid Mesa
4 Marsh Flats
5 Mountain
5 Plains
1 Teetering Peaks
サイドボード(15)
1 Divine Offering
4 Cunning Sparkmage
1 Koth of the Hammer
1 Basilisk Collar
3 Kor Firewalker
2 Mark of Mutiny
1 Inferno Titan
2 Gideon Jura
Wrapterは自分がベストだと信じる業火のタイタンと召喚の罠入り(もっとも俺はそれを知らなかったけど)のヴァラクートでやってきた。一般的なヴァラクートよりさらに厳しい相手だから、もしこいつ相手に上手くやれればデッキの出来が良いってことだからテスト相手としては良いと思ったよ
(対戦ビデオはリンク先から観ることができます)
【メインボード戦】
Wrapterのドローは決してよくなかったがメインボード戦は1勝2敗だった。もしWrapterのドローが普通だったなら接戦にはならなかっただろうと思うね。特に、1、2枚の稲妻や草茂る胸壁を引かれた場合には。多分俺は正しくて、「これ」が俺のボロスが現時点ではいいデッキじゃないってことなんだろう。よし、じゃあサイドボードだ。
【サイドボード】
In
1 Divine Offering
1 Koth of the Hammer
2 Mark of Munity
3 Kor Firewalker
Out
4 Goblin Guides
3 Arc Trail
俺がビデオで言ってる通り、ゴブリンの先達は壁やパイロに対して弱すぎるし、電弧の痕跡は明らかに駄目だ。神への捧げものは普通は入ってこないだろうが、Wrapterが絡み線の壁を投入していることがわかったので欠かせない一枚になった。(神への捧げものをサイドにとってない場合?)最悪の場合には、ゴブリンの先達かなにかを一枚残せばいい。
【サイドボード後】
さあ結果だ! サイド後、3勝1敗ってのは心強い成績だ。そして、そいつは予想していなかったカードのおかげだ。コーの火歩きは手堅いカードだと思って入れたんだが、やってみたらぶっ刺さるカードだってわかった。火歩きに青森剣か骨溜めってのが俺の勝ちパターンで、ヴァラクートにとってこの組み合わせは大問題のようだった。正直にいうと、俺は反逆の印を一回も引かなかったし(いい仕事をしたとは思う)、Wrapterは自然の要求や酸のスライムを最初はサイドインしていなかったけどな。火歩き+装備品のプランはすごく良くて、このマッチアップを絶望的じゃないものにしてくれる。
反逆の印を実際にプレイすることがあんまりなかっし、Wrapterが高速で緑タイタンを出すこともなくて赤タイタンだったんで結論を出すにはまだまだテストしなくちゃいけないとは思う。
【追加したいカード】
火歩きがこんなに仕事するなら、4枚目を入れて問題ない。
青森剣は2枚目を入れる余地があるとは思えないけど、ヴァラクートに対して2枚目があるってのは良いことだ。自然の要求で割られたときの保険にもなるし、相手のライブラリ(の中の山?)を速やかに空にしてくれるだろう。
反逆の印を一回も引かなかったが、もし予想通りの仕事をしてくれるなら3枚目はすごくいいだろう。
【抜くとするなら】
特に仕事をしていないカードは見当たらない。もし何か追加したいなら、何かを抜かなくちゃいけないわけだが、それはヴァラクート用のカードじゃないだろう。
【このマッチについて】
ごまかすつもりはないけど、もっとテストプレイしなくちゃならないだろう。俺はこのマッチについて、剣と火歩きがどんだけやばいかといったようなことを確かに学んだが、反逆の印についてはまだテストが必要だ。俺はこのマッチアップはヴァラクート有利だとは思うが、当初予想していたほどの大差じゃないだろう。もしこのテストの結果がボロスにとって絶望的じゃないなら、俺はボロスをスタンダードのデッキを探している人に強くお勧めするね。(もちろんCaw-Blade戦がどうなるかによるけどね)